編み物と卑屈

アラサー女性の生活と思考、そして時々心理学

【レザークラフト練習】かぎ針入れを作る

先日からレザークラフトを始め、今日もせっせと練習しておりました。

mspring.hatenablog.com

 

今日は、ファスナーが余っていたので、こちらのサイト様のレシピを参考にし、ファスナー付きのかぎ針入れを作ってみることにしました。

 

編み物に使うかぎ針、量が増えてくるとどうしても専用のポーチが欲しくなってしまって。

でも、かぎ針入れを編み物で作ると、編み目の隙間から針が飛び出ちゃうんですよね。

 

革ならその心配もなし!

練習がてら作ってみよう!と挑戦しました。

 

 

で、こんな感じ。

うーん、粗が目立ちますね!笑

歪んでます。これはこれでかわいいけれど。

 

ファスナーも一緒に縫い合わせるところが全然うまくいかなくて、縫い目が不ぞろいです。

でも、ファスナーのつけ方が分かったのはうれしい!

今後ポーチとかケースとかを作りながら上手くなっていこうと思います。

 

それから、もう一つ反省点。

ハギレを使って作ってみたのですが、組み合わせた革の硬さが全然違って、底の部分の縫い目が汚くなってしまいました。

使う革の相性も考えなくてはいけないのだなぁ、奥が深いですね。

 

 

それから、前回のキーホルダーでは割愛した、トコ面(革の裏側のけば立った面)の磨きにも挑戦しました!

トコフィニッシュをまんべんなく塗って磨いていくのはとても楽しかったです。

 

使っている最中のかぎ針を立てておきたくて、ちょっとしたポケットもつけてみました。

 

 

不格好だけど、この不格好さも、これはこれで味があって良いのでは?と思うのは手前味噌でしょうか。

ハギレなのでもともと傷やヨレがついていたのですが、これもまた革の歴史って感じで好きです。

 

毛糸をいじって革をいじって。

いろんなものに触れて、作れて、とても幸せです。

 

 

でもやっぱりもう少しうまくなりたいな、やっぱりこうして見てみると拙さが目立って、ちょっとだけ恥ずかしいので笑

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!