ブログの更新頻度は決めていません。
当初は、せいぜい一週間に一回くらい更新できればよいかな、と思っていました。
ですが、なまじ最初の三日、連続で記事を書いてしまったがゆえ、
昨日一日更新しなかっただけで、得も言われぬ罪悪感が生じてきました。
これは良いことなのか悪いことなのか、と思いながら、パソコンに向かっています。
この罪悪感のベクトルや内容も検討したいものですが、とりあえず今日は時間も遅いので、他愛もない記事を書いてみます。
さて、今年の元日、思い立って、2024年にやりたいことを100個リスト化しようと目論見ました。
案の定、100個というのは思ったよりも難しく、思いつき次第追加しているのですが、まだ半分にも達していません。
その「やりたいこと100」に最近追加されたのが、「レザークラフトを始める」です。
もとより編み物や手芸は好きなのですが、レザークラフトには手を出したことがありませんでした。
フォークのような道具で革に穴を開け、そこに糸を通して縫い付ける。
大変そうではありますが、ある種アグレッシブな手仕事に魅力を感じます。
こういう言い方をしてしまうと怒られるのかもしれませんが、編み物にはない、ごくわずかな攻撃性のようなものが感じられ、それを味わってみたいのです。
革製品には、かっこよいものが多いのも魅力的ですね。
何より、革製品は、もともと動物が生き抜いた身体の一部であり、さらに、使い込まれることによって風味が増していくと聞きました。
なんだか、命の記録をつないでいるようで、興味深いのです。
とはいえ、編み物とは違い、やり直しがきかないというのが懸念点。
いきなり大物を作ろうとして失敗してしまい、投げ出してしまうのは避けたい。
まず何から始めればよいのか迷っています。
本音を言えば、今ちょうど使っている財布が古びてきているので、財布を手作りしてみたいのです。
でも、最初から財布って妥当なのかしら? キーホルダーくらいから始めようかしら?という気持ちもあり。
キットなどを検討しているのですが、あまりしっくり来るものが見つからず……。
いっそ革と型紙を買い、一から作ってみようかとも思っているのですが、それこそハードルが高い気もする。
でも、本当に欲しいもの・作りたいものを作らないとつまらないし……。
と、堂々巡りなわけです。
いつになったら始められるのやら。
とりとめもないお話になってしまいました。
実際にレザークラフトを始めたら、また記録していきたいと思います。
有識者様がいらっしゃったら、いろいろ教えていただけますと幸いです。
それでは、お読みいただき、ありがとうございました。