編み物と卑屈

アラサー女性の生活と思考、そして時々心理学

レザークラフトをいかにして始めるか

ブログの更新頻度は決めていません。

当初は、せいぜい一週間に一回くらい更新できればよいかな、と思っていました。

 

ですが、なまじ最初の三日、連続で記事を書いてしまったがゆえ、

昨日一日更新しなかっただけで、得も言われぬ罪悪感が生じてきました。

これは良いことなのか悪いことなのか、と思いながら、パソコンに向かっています。

この罪悪感のベクトルや内容も検討したいものですが、とりあえず今日は時間も遅いので、他愛もない記事を書いてみます。

 

 

さて、今年の元日、思い立って、2024年にやりたいことを100個リスト化しようと目論見ました。

案の定、100個というのは思ったよりも難しく、思いつき次第追加しているのですが、まだ半分にも達していません。

その「やりたいこと100」に最近追加されたのが、「レザークラフトを始める」です。

 

 

もとより編み物や手芸は好きなのですが、レザークラフトには手を出したことがありませんでした。

フォークのような道具で革に穴を開け、そこに糸を通して縫い付ける。

大変そうではありますが、ある種アグレッシブな手仕事に魅力を感じます。

こういう言い方をしてしまうと怒られるのかもしれませんが、編み物にはない、ごくわずかな攻撃性のようなものが感じられ、それを味わってみたいのです。

革製品には、かっこよいものが多いのも魅力的ですね。

 

何より、革製品は、もともと動物が生き抜いた身体の一部であり、さらに、使い込まれることによって風味が増していくと聞きました。

なんだか、命の記録をつないでいるようで、興味深いのです。

 

 

とはいえ、編み物とは違い、やり直しがきかないというのが懸念点。

いきなり大物を作ろうとして失敗してしまい、投げ出してしまうのは避けたい。

まず何から始めればよいのか迷っています。

 

本音を言えば、今ちょうど使っている財布が古びてきているので、財布を手作りしてみたいのです。

でも、最初から財布って妥当なのかしら? キーホルダーくらいから始めようかしら?という気持ちもあり。

キットなどを検討しているのですが、あまりしっくり来るものが見つからず……。

いっそ革と型紙を買い、一から作ってみようかとも思っているのですが、それこそハードルが高い気もする。

でも、本当に欲しいもの・作りたいものを作らないとつまらないし……。

と、堂々巡りなわけです。

いつになったら始められるのやら。

 

 

とりとめもないお話になってしまいました。

実際にレザークラフトを始めたら、また記録していきたいと思います。

有識者様がいらっしゃったら、いろいろ教えていただけますと幸いです。

 

それでは、お読みいただき、ありがとうございました。