なるべく冷静にブログを書こうと思っていたのですが、そうもいかないものですね。
メンタルが落ちています。
わりと要因ははっきりしているのですが、そのストレス要因が今すぐに解決できるものでもなく、途方に暮れています。
落ち着いたらブログにまとめたいです。
私は考え方が極端で幼稚なので、こういう時に、人生まるごと嫌になります。
たしかに、「生きててよかった」と思える瞬間も、これまで一粒、二粒くらいはありました。
でも、それを上回る無数の不幸不安な不平不満の山。
両手いっぱいの汚泥の中に数粒の砂金があったとして、その汚泥をまるっと飲み込むことはできないのです。
この不幸はすべて自分の容姿や性格、気質に起因しているので、この体も心も捨ててしまいたくなります。
悩み続けてぶっくりとネガティブな陰気に膨らんだ脳も捨てたい。
私自身と、人生という望んでもいない重い鎧に、苦々しい恨みをぶつけるために、すべてを終わらせたくなる。
でも、それはあまりに破局的な選択であるということもわかっています。
仕事上、こういうときは、「自分を癒やしてくれるものに触れましょう」「体力があるならどこかに出かけてみましょう」と当たり障りのない助言をするのですが、私個人の対処法はもう少し物騒で不謹慎です。
布団に横たわり、自分がすでに亡くなっていて、棺の中にいると想像する。
焼かれる前の、狭く息苦しい窯の中に置かれた棺。
添えられた生花が私の頬を冷たく撫で、人間の最期の香りが悲しく肺を満たします。
息を深く吐き出して、それとともに私の記憶や思考や生命が体から抜けていくイメージをします。
私の存在が、この二酸化炭素と一緒に、薄く薄く、この空気の中に消え広がって行きますように。
というのが、私の落ち込んだときの対処法です。
こうして、少しだけ「死んでみる」と、多少気持ちが落ち着く気がするのです。
まあ、それでも現実は変わらないのですが。
とてもネガティブな記事になってしまいました、すみません。
濡れた衣服のように、体にべったりと重く貼り付く人生というものを、どうにか飼いならしたいものです。