編み物と卑屈

アラサー女性の生活と思考、そして時々心理学

資格魔チャレンジ 第二弾

前回の結果報告

 

「大人になっても勉強を楽しむ」ことを目的として始めた、資格魔チャレンジ。

 

前回は、こちらの、Webクリエイター能力認定スタンダートを勉強しました。

mspring.hatenablog.com


公式テキストは読了しており、範囲内のことはおおむね理解できたかな、と思います。

 

HTMLとCSSの基礎を学べる内容となっており、楽しく勉強することができました。

サイトに、見出しや段落、表、フォームなどを、デザインしながら表示させる方法を学ぶことができます。
クリエイティブな勉強だったので、勉強したことを実際に試して形にしながら進めていけるのがよかったです。

 

ゲーム感覚で手軽に勉強できるので、特に「ホームページってどういう風にできてるんだろう?」という方にはおすすめだなぁと思いました。

公式テキストも丁寧で基本的で、バリバリ文系の私でもすらすら取り組めました。


今はいろいろとサイトっぽいものを作って遊んでます笑
作りながら知識を身に着けたいと思います!

どこかのタイミングで、実際に資格試験にもチャレンジしてみたいなぁ。

 

 

 

 

資格を選ぶ

 

さて、今月勉強する資格を選びたいと思います!

 

前回の選び方を再度まとめると、

 

①ダイスを使って、資格一覧サイトからランダムに資格を選ぶ
②選んだ資格が、現実的に勉強できそうな内容であれば、さしあたり一か月間勉強してみる

 

という流れです。

 


勉強を楽しむことが目的ですので、
・専門学校などに通わなければ情報にアクセスしづらい
・実習などが必要になる
・難関すぎる
といった資格の場合は「現実的ではない」として再度選びなおします。

 

 


さて、まずは50音の中の、どの頭文字の資格を勉強するか決めます!

50音ダイスを振って……

 

結果は31!

 

50音の中で31番目の文字は、「ま」です。
「ま」、かあ。どんな資格があるかなぁ、ぱっと思いつかないなぁと思いながら見てみると。

https://jqos.jp/hira/%E3%81%BE

 


なるほどなるほど、マイクロソフト系がいくつかありますね。
マインドフルネスの資格もあるようです! これは面白そうですが……講習が必要なようなので、難しいかな?

 

 

とりあえず、「ま」から始まる資格はすべてで14個あるようです。
そこで、14面ダイスを振ります。

結果は2!

「ま」から始まる2番目の資格は……

 

MySQL 認定資格

 

お、おぉ……

……かっこいい……。


……MySQLとは、なんぞや?
な、なんて読むの?
へー、「マイ・エスキューエル」って読むのか。

 

調べてみると、MySQLとは、世界的に広く使われている、データベースを管理するシステムとのこと。
データベースとは、文字通りデータの集まりで、収集した情報やクライエントの情報など、膨大な情報をルールにのっとって整理したものを指すようです。


たしかに、たとえば登録制のWebサービスなどの場合、大量の顧客の会員情報などを整理するシステムが必要ですよね。
今はさっぱりわかりませんが、データがどう整理されているのか、どういう風にそのシステムを使えばいいのか、この資格を勉強すれば、少し知ることができるのかもしれません!

 

ここらへんは、パートナーさんがエンジニアをやっているので、パートナーさんに聞いてみるほうがいいかなぁ。
そういえば、パートナーさんも仕事の話でデータベースがどうこう言っていた気がするし……。

うん、難しそうだけど楽しそうです!

 

 

 

 

MySQLについて勉強するぞ!

 

前回のWebクリエイター能力認定にひきつづき、またもやIT系の資格ですね!
MySQL 認定資格にはいくつか種類があるようですが、なんにせよまずはMySQLの概要をざっと学んでみようと思います。


データベースについては完全に初学者なので、どの程度がっつり勉強できるかわかりませんが……
知らない分野のことを知ることが目的なので、これはこれでワクワクします。
 
まずはMySQLとは何か、資格勉強にはどういう知識が含まれているのか、楽しみながら知っていきたいと思います!

 

 

作りたいものまとめ

最近、なんだかバタバタしていて、あまりブログを書けていません。。。

 

全体的に活動量が下がっているのですが、その要因のひとつとして、「やりたいことがありすぎて全部中途半端」という状態にあるからだと思います。

 

仕事に関する勉強もしなくてはいけないし、編み物もレザークラフトもしたいし、パートナーさんとの時間も作りたいし、資格の勉強もしたい。もちろんブログも書きたい。

「どれからやろう、あれもしなきゃ、これもしなきゃ」という気持ちがはやるばかりで、何も進んでいないような気がします。

 

特に、編み物やレザークラフトは、作りたいものがいくつか頭の中をぐるぐるしていて、結局どれにも手を付けられていないという状態です笑

 

 

なので、今の時点で、編み物やレザークラフトで作りたいものを、この場を借りてまとめておくことにします。

 

前の記事でも書いたように、言語化しておくことで、考えが整理できると思うからです。

 

 

●編み物編

編み物で作りたいものは、以下の通りです。

 

1パートナーさんのセーター

 これはもう着手しています。初めての交差編みに挑戦し、シンプルなセーターを作っています。後身頃が大体編み終わるところです。まずはこれを優先的に仕上げていきたい。

 

2編み込みセーター

 編み込みの、細かい柄のかわいいセーターが作りたい!ベストでもいいなぁ、と思っています。編み込みの糸の渡し方がまだよくわかっていないので、練習したいのと、やっぱり編み込みのかわいさと達成感はたまらないので。パートナーさんのセーターが終わったら、自分用に編み込みに挑戦してみたいです!

 

3カーディガン

 この前レーシーなカーディガンを編みましたが、ウールの温かいカーディガンも作ってみたいのです。ちょっと袖がふくらんだ、オーバーサイズのカーディガンがいいなぁ。つい最近カーディガンを編んだせいか、作りたい気持ちはあるのですが、モチベーションはあまり高くありません。優先順位は低めかしら。

 

4レース糸のお城のモチーフ

 これはいくつか試作を作っているのですが、レース糸で小さなお城のミニチュア的なものを作ってみたいのです。これがなかなか進まない。どこかで、これだけに集中する時間を作った方がいいかもしれません。

 

 

 

レザークラフト

スマホケース

 革のスマホケースって、かっこよくていいなぁ、と思っています。アンドロイドなので、あまりスマホケースの種類が豊富ではなく、今はスマホむき出しのまま使っています。まだまだレザークラフトは初心者も初心者なので、できるかはわかりませんが、今後はまずスマホケースにチャレンジしようかなぁ。

 

2ショルダーバッグ

 こぶりなバッグを作ってみたい。ところどころ、編み物のモチーフを組み合わせてもかわいいかな、と思っています。自分で作ったバッグを作ったら、おでかけも楽しそうです!

 

3財布

 もともとレザークラフトを始めたのが、「自分の財布を作りたい!」というきっかけからだったので、これはいわば最終目標です。小物をいくつか作った後に挑戦したいと思っています。

 

 

 

書き出してみたら、少しすっきりしました。

編み物は、まずはパートナーさんのセーターに専念!

レザークラフトは、スマホケースの作り方を調べる・考える!

これらにビシッと焦点を当てていきたいと思います!

よければ見守ってやってくださいまし。

 

夏用カーディガンを編みました!

読み返すと、ブログでは全然編み物について書けていません。

タイトルに「編み物」って入れたのに……。

 

というわけで、今日は最近編みあがったものの紹介をします!

こちらのカーディガンです!

髪がぼさぼさなのは見逃してください笑

 

かわいいですよね~、数か月かけて編みました!

満足感と達成感でニコニコしてしまいます。

 

編み図はこちら!ごしょう産業さんのレシピです~

www.gosyo.co.jp

ドルマン袖なので、ほとんどまっすぐ編むだけでできるのがうれしい!

交差編みや引き上げ編みもあって、退屈せずに編むことができます。

出来上がる模様もかわいい~、適度な透け感です!

 

 

使った糸はこちら!

gosyo-shop.jp

 

 

レシピにある通り、本当はボタンを付けて前でとめるカーディガンなのですが……。

 

……………

と、とまらない……。

 

私が太すぎるせいで、前を閉じることができず、結局ボタンはつけませんでした笑

 

 

前開きでもすごくかわいいので、夏になったらたくさん使おうと思います!

ノースリーブに重ねて使うんだ~!

 

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

 

境界が崩れる現代~デジタルデトックスをしたい

目次

 

SNSの功罪

かねてより、X(旧:ツイッター)を使っています。
いくつかアカウントを持っており、用途ごとに使い分けています。
時間が空いた時にはついついXを開いてしまうので、やや依存症に近い状態かもしれません……。

Xも含めたSNSは、現代社会において、非常に便利なツールです。
・いろいろな情報を瞬間的に集められる
・自分と興味関心が合う仲間を簡単に見つけられる
・自由に手軽に自分の意見を言える
あたりが、ぱっと思いつくメリットでしょうか。

 

ですが最近、私も年をとったのか、SNSのデメリットの方によく目が向くようになりました。
先ほど挙げたメリットも、人や使い方によっては、
・入ってくる情報が玉石混交である
・コミュニティの質を精査しづらい
・社会的に望ましくない発言もできる
といったデメリットにもなります。

 

いわゆるSNS疲れの私、いったい何に疲れているのか、言語化してみようと思います。
これから書くことは、もっともらしく書いてしまうかもしれませんが、すべて私の主観的な意見に過ぎませんので、ご了承ください。

 

 

私が最近モヤモヤすること

 

私がXを使う中で、最近特にしんどくなってきたのが、「主語を大きくして相手を批判するポストが多い」というところです。
最近とくに目にするのは、「男性は〇〇だからダメだ」「女性は〇〇で嫌だ」といった、異性をまとめて批判する論調です。
芸能人の性加害問題などもあって、こうした対立がさらに激しくなっているのかもしれません。
性別の対立だけでなく、「〇〇の国の人はマナーが悪い」「学歴が〇〇だと幸せになれない」といった、主語の大きな主張も見られます。
少し、モヤモヤしませんか?

 


もちろん、主語を大きくした議論はある程度必要ですし、事実や現実を反映しているものもあるでしょう。


そもそも、自分が属さない集団に対して、主語が大きくなってしまうのは、実はある程度仕方のないことなのです。

社会心理学では、自分が属する集団を「内集団」、属さない集団を「外集団」と呼びます。
あなたが「日本人という集団に属している」という意識があるのならば、「日本人」があなたの「内集団」で、外国の方の集まりは「外集団」となります。

人間は、内集団に属する人々に対しては個性を認めます。同じ集団の中にいても、人それぞれ違いがあると知っています。
一方で、外集団に属する人々のことは過度に画一的に捉えてしまいやすいのです。


少し、例を出します。
私は東北出身ですが、「東北の人って寒さに強いよね」と言われると、「いや~、たしかに寒さに強い人もいるけど、めちゃくちゃ寒がりな人もいるし、いろんな人がいるよ」と思います。
これは、私にとって東北が内集団だからです。

ですが、外集団に対しては、あまり吟味せず、「ハワイの人って暑さに強そうだよね~」と言ってしまうことがあります。
これは、ハワイが私にとって外集団であり、画一的な見方をしているからです。


では、外集団に対するバイアスを取り除くには、どうしたらよいのでしょうか。 
これはシンプルで、外集団のことをよく知ろうとしたり、外集団の構成員と交流することです。
例を挙げると、私がいろいろなハワイの人とかかわれば、「ハワイには確かに暑いのが得意な人もいるし、暑さが苦手な人もいる」と分かるはずです。
……なんだかあまり良い例じゃない気もしてきました。実際どうなんだろう。

 

まあ、以上のように、自分が属さない集団について考えるときに主語が大きくなってしまう、ここまでは、人間の心の仕組みとしてある程度仕方のないことなのです。

 

ですが、そうした心の仕組みに惑わされ、主語が大きいまま、他者を「言葉に出して批判する」ことは、また別の問題です。
バイアスが自分の心の中で働いていることにも気づかずに、相手を攻撃してはいけません。


前述のとおり、自分が属さない集団についても、「相手のことをよく知ろうとする」「相手の集団と交流する」ことで、画一的な見方から脱することができます。
画一的な見方から脱することができれば、冷静に多角的に相手の集団を理解・分析することができます。
異性と交流したり、他国の人と交流したり、違う立場・学歴の人と交流する。そうした経験が豊富になればなるほど、ある程度偏見から脱することができます。

言い換えれば、過度に主語を大きくして、感情的に相手を批判する人は、「相手のことを実はよく知らないのに、極端なものの見方をしていることに気づかずに、相手を決めつけて批判している」。
どうしても、私の目にはそう映ってしまう(これも私のバイアスかもしれません)ので、なんだか少しイライラしてしまうのです。

 


実際の自分の身の回りを見てみると、必ずしも男性だからといって私を傷つけるわけではないし、外国の方のマナーがすべて悪いわけでもありません。
それを知ってはいるはずなのに、実際にXで主語が大きく語調が強いポストを見ると、それに流されて不安になってしまう私もいます。

「どんなに優しい男でも、いつか必ず浮気をするから信用してはいけない」「女は結局男の金目当てだ」というポストを見ると、「私のパートナーさんもいつか浮気をするのかしら……」「パートナーさんにも、私はそう見えているのかしら……」と勝手に落ち込んでしまいます。


当の本人は、そんな私を見て、「ずいぶん偏った意見に踊らされてるねぇ」と面白そうに笑っているのですが。

 

 

SNSが崩す二つの境界

上述の点のほかに、私が懸念していることとして、SNSと「境界」の問題があります。
私たちが生きる上で、「境界」はとても大切です。
必要以上に自分や他者を傷つけず、尊重し、健全に生きていくために、「これは、ここまで」という意識が必要なのです。

 

・「あなた」と「他人」の境界

 

SNSは、瞬間的に、多くの人のポストを見ることができます。
誰かが食べたもの、誰かが行った場所、誰かが経験したこと、誰かが思ったこと。
これらの大量の情報がなだれ込んできます。

あなたの生活に、他人の生活が侵入してしまう。
これにはメリットもありますが、デメリットも大きいです。

SNSをすることで、普通に暮らしていれば比較しなくてもいいはずの他者と自分を比較し、羨む必要のない他者を羨み、苛立つ必要のない他者に苛立ちます。
それを楽しむことができる人もいるでしょうが、本来感じなくてもいいネガティブな気持ちが引き起こされることもあります。
10000円のネックレスをプレゼントされ、当初はとてもうれしかったのに、ほかの人が投稿した20000円のネックレスを見て、「自分がもらったものは安物だ、自分は大切にされていないのか」と思ってしまう人もいるかもしれません。本来であれば、満足できていて、幸せだったのに。

見ず知らずの他人の投稿に、本来であれば自分と全然関係ない他人の生活に、影響を受けてしまうのです。


同時に、自分の発信したことが、思いもよらない形で他者に伝わってしまうこともあります。
意図せず他人を傷つけてしまったり、攻撃されることもあります。


自分と他者の生活や発信の境界が曖昧になる。
これがSNSの怖いところです。

 

 

・「あなたの心」と「あなたの言葉」の境界

 

SNSにポストするときは、相手が直接目の前にいるわけではありません。
なので、実際に人を前にして話す時よりも、ストッパーが緩くなります。

本来であれば、他者の前では言えないようなことも、SNSではポストできてしまいます。
それは、ある意味「自由に意見が言える場である」という価値も生み出します。

ですが、その価値は、「人に向けて言うべきことではない言葉も、SNSでは言うことができる」という罪にも反転しえます。

普段は思っていても口にしないことなのに、SNSでは書きこんでしまう、ということがままあるわけです。

 

そして、SNSをしていると、誰かの考えが極端に批判されている場面を目にすることもよくあります。
誰かがふとつぶやいたことが炎上する。徹底的にたたかれる。

例えば、「うるさい子供が苦手」という発言が炎上し、強くたたかれているのを見かけます。
前述の通り、匿名性によって、必要以上のバッシングが起きていることもままあります。
すると、それを見た人は、「子供のことをうるさいって思っちゃいけないんだ」と感じます。


ですが、本来、人間が「どう思うか」「どう考えるか」は、個人の自由です。
何が好きで何が嫌いか、何が得意で何が苦手か、どう思うかどう感じるか、それは誰にでも自然にあるもので変えようのないことですし、思うだけ、考えるだけなら、だれにも迷惑をかけません。

言葉や態度で表に出さなければ、言い換えれば、自分の「考え」と「言動」の境界をしっかり持つことができていれば、あなたの気持ちや価値観は、守られてよいものなのです。

そして、良くも悪くも個人の意見や考えを言えるようになった現代、「どこまでを自分の中で抱えて、どこまでを投稿するか」、その境界を保つことが存外難しいのです。

 


SNSでは、
人前であれば本来言葉にしなかったはずの気持ち(たとえば攻撃、妬み嫉み、色欲など)を、匿名性に流されて言葉にしてしまう。
そして、そうした言葉が極端に炎上すると、その言葉の外にある人格や考え、価値観自体まで否定されてしまう。
こうした流れがよく見られます。
匿名のまま、目の前に他人がいないまま、即座に自分の言葉を不特定多数に発信できるというSNSのシステムは、こうした事象を助長します。


その人の「言葉」と、その人のより根本にある「人格」や「価値観」「考え」の境界が曖昧になっていくのを感じます。

私にとっては、なんだかそれがとても恐ろしく感じられるのです。

 

 

デジタルデトックスをしたい

以上、つらつらと、SNSについて思うことを挙げてきました。
色々と書きましたが、私の主観的な愚痴に過ぎない内容だったかもしれません。

ここまで書いて、やはりXからは適度な距離を置いた方がいいなぁ、と思いました。

いらいらしたり落ち込んでしまう恐れがあるとわかりつつ、必要以上にタイムラインを開いてしまうのは、悪習に他ならないでしょう。
メンタルヘルスのために、Xとの付き合い方を見直す必要があります。
私とSNSの間の境界をきちんと決めるのです。

これからは、以下のような点を意識し、適度にデジタルデトックスを図っていきたいと思います。。。
・不快な情報は必要以上に追わない
・おすすめ欄をだらだら見ることを辞める
・Xに依存する時間を、読書などに置き換える


もちろん、すてきで面白くて役立つポストもたくさんあるので、そういう美味しいところだけ吸っていこうと思います笑


以上、まとまらない文章でしたが、最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

 

資格魔チャレンジ 途中経過報告

前回の記事を公開してから、「Webクリエイター能力認定試験 スタンダード」の勉強をしております。
とりあえず、公式テキストを一周してみました!

 

 

 

 

内容としては、基本的な見出しや段落、ハイパーリンク、リスト、テーブル、フォームの作成と、CSSでそれらを整える方法を学ぶ感じ。
これ以上の内容はエキスパート編に出てくるのかな?

 


うむうむ、面白い。
自分で書いたHTMLやCSSが思った通りに表示されると嬉しいですね~。
たまにうまくいかないときもありますが、パズルを解いているような感覚で楽しめます。

 

それにしても、自分のイメージしたものが、その通りにパソコンの画面に映ってるって不思議な感じです。
なんだか、仕掛け絵本を作っているような気分!(?)

 


公式テキストのサンプルHPを作った後は、試しにいくつか自分でサイトを作ってみてます。
今度の旅行の計画をまとめたサイトとか、家にあるぬいぐるみの紹介サイトとか、プライベートな内容すぎてどこにも見せられないのが残念です笑


今度の夏に、公開試験があるらしいので、受験してみようかな~。

 

 

 

今のところ、資格魔チャレンジ当初の目的の、「普段しない勉強を楽しむ」は達成できてます。よしよし!

また3月始めに、次に勉強する資格を決めたいと思います。
頼む、ちょうどよい資格であってくれ~!

 

 

 

 

書くことの滋味

ブログを始めて、文章を書いたり、他のブロガーさんの記事を読む機会が増えました。
小説や雑誌とは少し違う、「個人の体験をありありと感じられる文章」に触れることの面白さを味わっております。

 

読むこと、書くことは面白いです。

今回は、特に「書く」ことについて感じていることを、まとめておきたいと思います。

 

 

著作者:<a href="https://jp.freepik.com/free-photo/corporate-woman-writing-on-paper_6278832.htm">Freepik</a>





 

 

思考を観察対象にする。「書く」ことの価値はここに凝縮されていると思います。
この価値には、以下のような要素が含まれると考えます。

 


まずひとつめは、「自分の考えを捉えることができる」という点。


私たちの頭の中の考えは、思ったよりも混沌としていて、非常に早く移り変わります。
整理できているように思えても、実は気づかないうちに、考えが変な方向に向かってしまったり、視野が狭まってしまうことがあります。
「嫌なことがあった」という考えは、そのまま暴れまわらせておけば、途端に「自分はダメだ」「この先もずっと不幸だ」という極端な思考につながりかねません。
私は特にそういうタイプです。


姿を次々に変えながら、縦横無尽に好き勝手に頭の中を駆け回る思考たちに圧倒されすぎないように、思考を捕まえなくてはいけません。

そんなときに、「書き留める」のはとても役立ちます。


「書く」ことを意識すると、私たちは自然に、今起きている思考を観察することができるようになります。


自分の考えや体験をあたらめて言語化しようとする営みの中で、「ああ、自分は嫌なことがあったと感じているのだな」「それで、すごく悲しい気持ちになっているのだな」と、程よく他人事に捉えることができるのです。

自分の体験を、今まさに振りかかっているいるものではなく、物語として捉えることができる。
巻き込まれる側から、攻略する側へと、視点を逆転することができるのです。

 

 

 

次に、「考えを可視化できる」という点。
紙やディスプレイに思考を記録しておくことは、考えることの負荷の軽減にもつながります。

多くの場合、頭の中だけで考えるよりも、思考の道筋やポイントを目で見て確認できるほうが楽です。
書き記すことによって、思考の流れを目に見える形にしておくことは、考えやすくするために大切なのです。

 

思いついたことを忘れそうになったり、混乱しそうになった時も、「書いてあるから大丈夫」と安心材料にすることができます。

不安や心配が止まらないときにも、紙に書いて外に出してしまえばひとまず安心できます。

 

頭の中の容量が空くので、これまで考えなかったような視点やひらめきが得られることもあります。
「思ったことを書いている」うちに、「書きながらだからこそ思いつく」ことも多々あるでしょう。

 

 

そして、最後に、「インプットが得られる」という点。
何かを書くとき、必然に、私はその文章の「読者」にもなります。
見過ごしていた自分の考えや、書く中で新しく発見したことを、文章として読むことができる。
思考や気持ちが言語化・可視化され、アウトプットと同時に、自分についてのインプットを得られます。


ブログを書いているうちに、「ああ、私こんなこと感じてるのかぁ」「え、こんな考え方もできるのか」と、自分の文章なのに意外に感じることがよくあるのではないでしょうか。
これは、自分を客観視し、自己理解を進めるうえで、とても大事な営みです。

 

 


余談ですが、心理支援でも、「気持ちや考えをとりあえず書き出してみる」という方法が助けになる方は多いです。

頭の中だけで考えずに、思考や気持ちを外在化することは、メンタルヘルスにも役立つようです。

 


以上、散文ですが、ブログを書きながら考えたことについて、「書き」散らかしてみました。

今度は、「読む」ことについてもまとめてみたいなぁと思います。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

リトルトゥースではないけれど、オードリーのオールナイトニッポンコラボ脱出ゲームに行ってきた

●リアル脱出ゲーム参加の経緯

 

先日、こちらの脱出ゲーム、「春日に支配された東京ドームシティからの脱出」に行ってきました。

realdgame.jp


重要なネタバレは避けつつ、体験レポをまとめたいと思います。

謎の答えや、ストーリーの根幹には触れないつもりですが、謎解きの中で出てくるアイテムなどには触れるので、一切情報を入れたくない!という方は、閲覧をご遠慮ください。

 

春日に支配された東京ドームシティからの脱出。お笑いコンビ、オードリーとコラボしたリアル脱出ゲームです。

謎解きの企画は、謎解き界のトップクリエイター集団、スクラップさん。


私は謎解きがそれなりに好きで、これまで会場型の脱出ゲームに5回ほど、スクラップの謎解き書籍に数えきれないほど挑戦してきました。
が、こういった、回遊型の謎解きは初めて。

 

なぜこの謎解きに参加することになったかというと……同棲しているパートナーさんがリトルトゥースだからです。


リトルトゥースというのは、オードリーのファンネーム。
主に、オードリーがパーソナリティをつとめるラジオ、「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」で使われる言葉のようです。
ちなみに、今年の2月18日には、東京ドームでオールナイトニッポンのイベントも行われます。

 

私のパートナーさんは、10年以上ANNを聴いている、生粋のリトルトゥース。
今回の脱出ゲームでは、オードリーとラジオスタッフの撮りおろしの音声や、リトルトゥースが楽しめる小ネタが満載とのことで、パートナーさんも興味を示しました。
謎解き自体はあまり好きではないパートナーさんですが、この脱出ゲームは参加したいと言ってくれました。

 

そこで、「ラジオは聞いたことがないけれど、謎解き好きな私」と、「謎解きは苦手だけど、オードリー好きなパートナーさん」の二人で参戦することとなったのです。

 


●いざ、脱出!


まず、東京ドームシティラクーアのチケットカウンターへ。

オードリーの写真で飾られたチケットカウンター、もうテンションが上がります。

リトルトゥースのモチーフカラーである、ラスタカラーもあちこちに。
同じ謎解きに参加しているであろうリトルトゥースたちも、周りにたくさんいました。


チケットカウンターで謎解きセットを受け取って、いざ開始! 

謎解きの冊子や道具を渡される、この瞬間がいつもたまりません!


今回の謎解きは、参加者のペースで謎が解けて、制限時間もなし。必要に応じてヒントも見ることができます。


スマホを使って、音声を聴きながら謎を解いていくのも、今回の謎解きの大きな特徴。
まるで本当のラジオを聴いているよう。

 

脱出ゲームにはいつもある程度のストーリーがありますが、「オードリー春日によって東京ドームシティが乗っ取られてしまった!若林と一緒に春日を止めろ!」というのが、今回の大筋です。
私たちはラジオリスナーとして、若林さんやラジオスタッフの皆さんと、ラジオを通して協力しながら、春日暴走の謎を解いていくのです。
この臨場感、ワクワクしますとも!

 

ストーリーには当たり前のように、オードリー以外の番組スタッフの方々も登場し、ラジオを聞いたことがない私は一瞬戸惑いました。
が、謎解きの冊子にきちんと説明がついているのと、パートナーさんも熱く解説してくれたため、楽しみながら聞くことができました。

パートナーさんが日常生活でやたらと口にする、「チェ・ひろし」さんについても、知ることができました。

 


謎解き自体は、会場型よりはたぶんやや簡単、だれでも楽しむことができる、ちょうどよい難易度です。
ドームシティを歩き回るような謎解きもあり、頭脳戦というよりは回遊型のエンターテイメント要素が強く、新鮮に楽しむことができました。
謎解きに慣れていない人でも取り組みやすいでしょう。

 

ラジオにまつわる小ネタも多く、パートナーさんも、「あっ!〇〇がある!」と、とても楽しそう。
謎解きの答えのワードも、オードリーやANNに関連するものが多かったようで、私にはピンと来なくても、パートナーさんが解説してくれました。

謎解き中に撮った写真をいくつか掲載します。

すべて、ネット拡散OKのアイテムです。

 

 

これは、ビトタケシさんのパネル。
オードリーの先輩芸人で、若林さんの芸人引退を思いとどまらせた人物だとか。
他にも、オードリーやANNにゆかりのある人物が登場します。

 

 



これはグレゴリーボム……最初に聞いたときは一体なんなのか、全然検討がつきませんでした。
「春日さんがいらいらした時に、グレゴリーのリュックをたたきつけるように置く」現象を指すようです。
シュールすぎる。

 

 



ドームシティには、ラジオイベントに向けて、こんなモニュメントも。

 

 

オードリーを楽しむパートナーさんの横で、私は謎解きを楽しみました。


謎を解き進めていくにつれて、明らかになっていく真実!

最後にすべての謎がつながる驚きと爽快感、目からうろこのギミック!さすがスクラップ!
久々の謎解きに、私のテンションも上がります!

 

 



最後には、無事脱出することができました!
オードリーの二人にも、撮りおろし音声で褒めてもらえて、達成感半端ない!


ちなみにパートナーさんは途中で謎解きをあきらめてしまい、私が解いているのを「すごいな!おもしろ!」と口をはさみながら見ていました笑

 

 

●謎解きを終えて


とても楽しめました!
回遊型も楽しいなー、でもまた会場型にも参加してみたいなー、謎解き本も好きなんだよなー、と謎解きモチベの再熱を感じます。

 

同時に、オードリーのANNの面白さも知りました。


今回の謎解きでは、実際のANNの音声を聞く場面もあったのですが、若林さんと春日さんの掛け合いを味わうことができましたよ!


漫才では、春日さんがボケで若林さんがツッコミのイメージがありましたが、ラジオでは逆で、若林さんがボケて、春日さんがツッコむことが多いのですね。
これも新鮮で面白い!


ラジオは友達と飲みに来ているような、ゆるっとした親しみやすい雰囲気です。
それでもさすが芸人さん、話の運びやツッコミは切れ味鋭く、とても心地よい。


これは確かに面白いわー。

わたしもリトルトゥースになろうかしら。

 


ちなみに、先輩リトルトゥースのパートナーさんに連れられて、2月18日のANNのドームイベントにもしっかり参戦します!
楽しみです!

 

 


最後に、スクラップの謎解き本の中でも、私が気に入っているものをいくつか紹介します。
本の隅々まで謎解きのギミックが詰め込まれた、謎解き好きにはたまらない本たち!
ぜひお読みあれ~。